入出力インターフェイスとは
ある機器とある機器をつなぐ際に使用するケーブルの接続口の形状や、データをやり取りする方式のこと。
入出力インターフェイスがきちんと規格化されているからこそ、他社の製品とも正常に接続でき、我々はパソコンやその周辺機器を、それぞれに最適なメーカーの製品で揃えることができる。
入出力インターフェイスの分類
入出力インターフェイスには、様々な種類があるが、ITパスポート試験でよく出題されるのは、「USB」、「HDMI]、「Bluetooth」、「RFID」の4つである。
インターフェイスは大きく「有線」と「無線」に分類される
有線
- USB
- HDMI
無線
- Bluetooth
- RFID
USB
USBとは、「Universal Serial Bus」(ユニバーサル・シリアル・バス)の頭文字を取った規格のことである。パソコンに周辺機器を接続するための規格のひとつとなるが、最近のパソコンにはほとんど、USBコネクターを接続できるポートが搭載されている。
USBの特徴のひとつに、機器を動作させるための電力をパソコンから供給することができるというものがある。(バスパワー)大きな電力を必要とする機器だとUSB給電では電力が不足することもあるが、必要な電力量が少ないポータブルHDDやUSBメモリなどは、ACアダプターから電源を取る必要がない。
また、データの送受信中でなければ、パソコンの電源を入れている途中でも、ケーブルを抜いたり挿したりできる「ホットプラグ」機能も非常に便利である。パソコンのUSBポートが足りなくても、USBハブを利用すれば複数の機器を接続できることも、USBの特徴となる。
(参考)エレコムのWebサイト

HDMI
HDMIとは、「High-Definition Multimedia Interface」の略で、 映像・音声・制御信号を1本のケーブルにまとめて送ることができる通信規格のことである。HDMIが登場するまでは、音声・映像信号ごとに色分けされたケーブルが何本か束になった、ビデオケーブル・オーディオケーブルが使用されていた。
HDMIは映像・音声の両方を1本のケーブルで送ることができ、 配線がシンプルで接続間違いが少ないため、テレビやパソコン、ゲーム機など様々な機器で使われている。
(参考)サンワサプライのWebサイト

Bluetooth
Bluetooth®(ブルートゥース)とは、デジタル機器間の近距離データ通信に使う無線通信規格の1つである。
スマホやパソコンなどと周辺機器を無線でつなぐ技術として使われている。
世界で仕様が統一されている標準規格であるため、対応する機器ならどこの国の製品でも通信することができる。
最近ではイヤホンやスピーカー、マウス、キーボードなどのさまざまな機器が対応し、さらに用途が広がっている。
Wi-Fiとの違いは?
Wi-Fiは、複数の機器との高速通信を想定しており、スマホをはじめ、パソコンやテレビ、ゲーム機などを同時に接続できる。通信速度も高速である。
一方、Bluetoothは、基本的に1対1の通信で最大でも数メートルから10メートル程度の近距離無線通信を想定して作られた規格である。通信速度はWi-Fiより遅くなるが、消費電力が少ないのがメリット。キーボードやマウスといった長時間使用する機器に向いている。
(参考)バッファローのWebサイト

RFID
RFID(Radio Frequency Identification)とは、情報が書き込まれたICタグ・RFタグ(RFIDタグとも言う)と電波などでワイヤレス通信し、情報の読み取りや書き換えをするシステムである。ワイヤレス通信により一定範囲を一括で読み取りできるため、大手アパレル企業では顧客がレジに商品の入ったカゴを置くだけで瞬時に購入総額が表示されるセルフレジに活用している。また、Suica(JR東日本)などの交通系ICカードもRFIDを活用したサービスの1つである。
(参考)NECソリューションイノベータのWebサイト





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