Javaとは
現在、ソフトウェア開発で主流となっているプログラミング言語の一つである。
Javaが初めて世の中に発表されたのは、1995年のことである。
シェアを拡大した理由の一つが、当時は、プラットフォーム(OSやハードウェア)の種類ごとに専用のソフトウェアが必要であったのに対し、Javaが、「一度書いたらどこでも動く」という特徴があったことだろう。また、ほとんどのソフトウェア開発環境が有償であったのに対し、無償提供されたことも、大きく普及を後押しした。
- 一度書いたらどこでも動く
- オブジェクト指向プログラミング言語
- ネットワークを扱う機能が標準装備
- 分散システムを扱う機能が標準装備
(参考)2週間でJava SE Bronze の基礎が学べる本 志賀 澄人 (著) インプレス
Oracle Certified Java Programmer, Bronze SE 認定資格とは
言語未経験者向けの入門資格で Java 言語を使用したオブジェクト指向プログラミングの基本的な知識を有すること を評価することを目的としています。Oracle Certified Java Programmer, Bronze SE 認定資格を取得するためには、Java SE Bronze (1Z0-818-JPN) 試験 の合格が必要です (認定パス)。
Oracle University
資格の認定パス
取得できる資格 | 前提資格 | 試験合格 |
Oracle Certified Java Programmer, Bronze SE 認定資格 | なし | 1Z0-818-JPN Java SE Bronze 試験 |
今回は、「Oracle Certified Java Programmer, Bronze SE 認定資格」の受験対策書籍を読む前の準備として、Javaの基礎を学習する書籍をご紹介する。
「2週間でJava SE Bronze の基礎が学べる本 志賀 澄人 (著) インプレス 以下本書という」である。
2週間でJava SE Bronze の基礎が学べる本
本書の特徴は以下の通りである。
Javaプログラミング知識の「基礎の基礎」から学べる!
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プログラミングの考え方・しくみから、オブジェクト指向までを丁寧に解説。
Oracle Certified Java Programmer Bronze SE 7/8(OCJP Bronze SE 7/8・Java SE 7/8 Bronze)資格を取得したいのだけど、プログラミング自体に全く縁がなかった…試験学習用のテキストや問題集を買ってみたものの、書いてあることがまったく理解できなくて読むことすらできない…そんな人に本書をオススメします!
本書を参考に、Javaプログラミングに挑戦してみてはいかがだろうか。
そして、「Oracle Certified Java Programmer Bronze SE」を目指すことも有りではないだろうか。
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