UbuntuにVisual Studio Codeをインストールする

Linux

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Ubuntuでは、Microsoftの高機能エディタの「Visual Studio Code 以下VS Codeという」をインストールできる。
VS Codeは、無償で利用することができる統合開発環境である。
C言語を始め様々なプログラミング言語に対応しており、好みの拡張機能を追加することで、それぞれが使いやすい環境をカスタマイズして使うことができる。

なお、本情報は、2023年7月現在、Ubuntu 23.04日本語 Remixで確認したものである。

Visual Studio Codeをインストールしよう

Firefoxウェブブラウザで、MicrosoftのVS Codeのページにアクセスする。

「Visual Studio Codeをダウンロードする」をクリックして、ダウンロードページが表示されたら、[.deb]のボタンを押す。

ダウンロードが完了したら、ダウンロードフォルダを開く。

「Code」で始まるファイルをダブルクリックする。

インストール画面が表示されるので、「インストール」ボタンをクリックする。

認証画面が表示される。
パスワードを入力し、「認証」ボタンをクリックする。

インストールが開始される。
下図のような画面が表示されたらインストールは完了する。

早速、VS Codeを起動してみよう。
デスクトップ画面右下のメニューアイコンをクリックすると、アプリケーション一覧が表示される。

一覧の中から「Visual Studio Code」をクリックする。

Visual Studio Codeが起動する。

拡張機能で、日本語の言語パックをインストールする。
①VS Codeの一番右端にあるアクティビティバーの「拡張機能」アイコンをクリックし、
②拡張機能ビューの上部にある検索ボックスに「japanese」と入力する。

「Japanese Language Pack for Visual Studio Code」をインストールする。

画面右下にポップアップした「Change Language and Restart」ボタンをクリックする。

再起動後、日本語化されて表示される。

C言語をインストールする

続いて、C言語(gcc)をインストールしておこう。
①ツールバーから、「ターミナル」→②「新しいターミナル」をクリックする。
③右下にターミナルが表示される。

ターミナルが表示される。

「gcc –version」と入力して、gccがインストールされていないことを確認する。

まずは、パッケージをアップデートしておく。
「sudo apt update」と入力する。

今回は、下図の通り、パッケージはすべて最新であった。
通常は、「sudo apt update」でアップデートの内容を確認し、「sudo apt upgrade」で実際にアップデートを実行する

「sudo apt install gcc」を実行する。

gccがインストールされた。

いかがであろう。これで、C言語の開発環境を手に入れることができた。

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