はじめに
先日、「Reactで学ぶ 予定管理アプリ開発」シリーズが全6回で完結した。環境構築からGitHub Pagesでの公開まで、React・フロントエンドの基礎を一通り体験してもらえたのではないかと思う。
「GitHubでつくって学ぶ」カテゴリでは、次の連載として、Pythonの軽量WebフレームワークFlaskを使った「家計簿アプリ開発」をスタートする。
今回は、その予告として、連載の狙いと全体構成を紹介する。
なぜ「家計簿アプリ×Flask」なのか
React編では、ブラウザの中だけで完結する「フロントエンド」の世界を扱った。今回は視点を変え、データベースにデータを保存し、サーバー側で処理するという「バックエンド」の基礎を学べる題材として、家計簿アプリを選んだ。
言語にはPythonを使う。Pythonは文法がシンプルで読み書きしやすく、Web開発だけでなくデータ分析やAI分野でも広く使われている、今なお勢いのある言語である。その中でも、Flaskは必要な機能を少しずつ足していけるフレームワークなので、「Webアプリがどう動いているか」を基礎から理解するのに向いている。
連載の構成(全6回予定)
- 第1回:環境構築とHello Flask
- 第2回:テンプレートと画面表示
- 第3回:フォームによる支出の追加・削除
- 第4回:SQLiteによるデータ永続化
- 第5回:月別集計・グラフ表示
- 第6回:Renderへのデプロイ
React編と同じく、1回につき1つの機能を追加していく形で進める。最終回では、実際にインターネット上へアプリを公開するところまでを予定している。
リポジトリについて
コードは新しいリポジトリpc-labo-python-learningにまとめていく。React編のpc-labo-react-learningと同様、各回のフォルダを分けて管理する予定である。
おわりに
「GitHubでつくって学ぶ」は、実際に手を動かしながら学べることを大事にしているカテゴリである。React編に引き続き、今回もCodespaces上でコードを動かしながら、一歩ずつ進めていきたい。第1回は近日公開予定である。




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