Microsoft Excel(以下Excelという)は、高度な機能を持つソフトである。日々の業務で、Excelを使っている方も多いのではないだろうか。しかし、その作業時間がどれほどになるのかお考えになったことがあるだろうか。
Excelには、マクロの記録機能やVBAを使ったプログラミングの機能が用意されている。
これらをマスターすれば、手間のかかる作業を自動化し、時間短縮を図ることが可能となる。
マクロとは
Excelには、「マクロ」という処理を自動化するための機能が用意されている。
この機能を使えば、一連の処理を自動化できる。
例えば、ワークシート上にあるデータを使ってグラフを作成し、印刷する」という一連の作業をボタンをクリックするだけで自動化できる。
マクロを活躍すれば、時間のかかる作業を一瞬で終わらせることが可能である。
VBAとは
VBAとは、Microsoft Office用のプログラミング言語( Visual Basic for Applications)である。
より高度で複雑な処理を実行するには、VBAで直接マクロを書く必要がある。
今回は、ExcelのマクロやVBAを初めて学ぶ初心者向けの入門書をご紹介しよう。
「Excel マクロ&VBA [実践ビジネス入門講座]【完全版】 第2版 国本温子 (著) SBクリエイティブ 以下本書という」である。
Excel マクロ&VBA [実践ビジネス入門講座]【完全版】 第2版
本書の特徴は以下の通りである。
「基礎力」と「実践力」がいっきに身につく!
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「マクロの基本」から「処理の自動化」まで、
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いかがであろう。本書で、ExcelのVBAを使いこなし、ぜひ業務の効率化に役立てていただきたい。
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