本日(2023年8月15日)、ITパスポート試験の2023年7月受験分の合格発表がありました!
そして、筆者もなんとか合格することができました。
今回は、「ITパスポート試験」についてご紹介いたします。
ITパスポート試験とは
ITを利活用するすべての社会人・これから社会人となる学生が備えておくべき、ITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験です。
新しい技術(AI、ビッグデータ、IoT など)や新しい手法(アジャイルなど)の概要に関する知識をはじめ、経営全般(経営戦略、マーケティング、財務、法務など)の知識、IT(セキュリティ、ネットワークなど)の知識、プロジェクトマネジメントの知識など幅広い分野の総合的知識を問う試験です。
ITを正しく理解し、業務に効果的にITを利活用することのできる「IT力」が身につきます。
ITパスポート試験は、※CBT方式により実施しています。
※コンピュータを利用して実施する試験方式のこと。
(参考)ITパスポート試験のWebサイト
使用教材の紹介
ここでは、筆者が、「ITパスポート試験」の受験の際に実際に使用した教材をご紹介します。
【令和5年度】 いちばんやさしい ITパスポート 絶対合格の教科書+出る順問題集
本書の特徴は以下の通りです。
本書の4つの特徴
(1) とことん丁寧な解説
これから学ぶ人でも安心して読み進められるよう、豊富なイラストや具体例を用いて、とにかくやさしく解説しています。(2) 過去問を徹底研究
過去問を徹底研究し、繰り返し出題されている頻出の過去問(類似問題)のみを厳選して掲載しています。(3) 効率のよい学習方法を採用
本書では、暗記が苦手な人、集中力が続かない人でも安心の「効率のよい学習方法」を採用しています。(4) 万全の読者サポート
読者専用サイトで、読者の「わからない! 」をサポート。疑問・質問に回答します。だから挫折することなく合格できます!本書の対象読者
・ITパスポート試験に一発で合格したい人
Amazonの本書の紹介ページ
・試験勉強を効率よく進めたい人
・ITの知識がない初心者の方々
・できるだけラクに合格したい人
筆者は、本書を繰り返すことで、知識の定着を図りました。3回は繰り返すことをおすすめします。
とにかく試験範囲が広いので、できるだけ早めにすべての分野(ストラテジ系、マネジメント系、テクノロジ系)をざっとでいいので見ておくことをおすすめします。
そして、各分野ごとに合格基準点があるので注意が必要です。
令和05年 ITパスポート パーフェクトラーニング過去問題集
本書の特徴は以下の通りです。
【超丁寧な解説&使いやすい紙面】
解説は,受験者の弱点を知り尽くしたベテラン講師が担当しています。図解を多用し,正解でない選択肢にも解説があるので,どこでつまずいたかがよくわかり,関連用語も効率よく覚えられます。頻出の問題や新傾向の問題にはアイコンを付けました。紙面は3~5問ずつを見開きで収録し,目の移動だけで「解く」「解説を読む」「正解チェック」が可能です。
重要用語や解答は赤で強調していますが,市販の赤シートを使えば隠すことができます。過去問題には学習者のデータから実測した「難易度」も三段階で掲載しました。一見難しそうだけど,実は難易度は低い問題なども判断できます。
【充実の巻頭記事&付録】
巻頭には,「めっちゃ!よく出る単語集厳選30」や,「シラバス6.0の重要用語集」に加え,難易度の高いプログラミング系思考問題対策の記事や,「そっくり用語攻略クイズ」も掲載。
さらに500語以上の頻出用語や覚えにくい3文字英略語を詳しくまとめた,スマホで読める用語集「要点整理book」がダウンロードできます。かゆいところに手が届く,決定版の内容です!
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テキストでインプットすれば、必ず過去問題集でアウトプットを図ってください。
多くの過去問が収録されていますが、ITパスポート試験を受験される方は、受験まで限られた時間の方も多いと思われます。そこで、最近の分も含めて3年分をやりこめばいいと思います。(最低2回は繰り返しましょう。)
ITパスポート試験は努力した分は必ず結果で答えてくれる試験だと思います。
毎日の学習時間をスキ時間で確保して始めてみましょう。
合格すれば、きっと世界が変わりますよ。
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