C言語のソースファイルはテキストファイルである。
エディタや開発ツールでソースファイルを作成し、編集していく。
今回は、エディタとCコンパイラを使って、Cプログラムを開発する作業の流れを確認してみよう。
統合開発環境(IDE)や高機能エディタを使って開発する場合でもこの基本的な流れは知っておくとよい。
1 エディタを使って、C言語のソースファイルを作成し、編集する
c言語では、拡張子は「.c」とする。
2 ソースファイルをコンパイラでコンパイルする
コンパイラのコマンドは、「gcc」(Linuxなど)、「cl」(MIcrosoft)である。
コンパイルが問題なく終了すると、実行可能ファイルができる。
3 実行可能ファイルを実行する
生成される実行可能ファイルは、Windows系(clコマンド)の場合、ソースファイル名から拡張子を除いた名前に「.exe」がついた名前である。
Linuxなどでは、「a.out」である。
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